【FP】独立系ファイナンシャルプランナーの役割
Marriage and FPの栗本です。
2019年より独立系ファイナンシャルプランナー(FP)として、本格始動していきたいと思います。
独立系FPとは、証券会社、銀行、保険会社などの金融機関に属さないFPであり、顧客の立場を第一に考え、中立的なアドバイスを行うFPです。
しかしながら、現実的には、保険会社の代理店として、保険商品、金融商品を販売することで、手数料を稼ぐ目的でのアドバイスに偏っているFPが多いことも事実です。
Marriage and FPは、真の顧客第一主義を実現するため、保険商品や金融商品を一切扱わず、顧客の立場に立った金融商品、保険商品の紹介をしていきます。
保険、証券会社、銀行の営業マンは、商品を販売するプロ集団です。学校教育で金融知識を身に付ける機会の少ない一般の日本人との金融知識には、『天と地』との差があります。そのため、その『情報格差』を利用し、顧客への利益を度外視した、商品提案、販売となっている場合があります。
その情報格差を埋める仕事が、我々、『Marriage and FP』の役割と考えています。
金融の世界と医業の世界を比べてみると、
医業は、現在、医薬分業となっています。
医者が患者を診断し、処方箋を出し、
薬剤師が、薬を調合し、問題ないか最終チェック。
製薬会社が薬を製造。
金融の世界でいうと、
保険会社が作った商品(薬)を保険の営業マン(薬剤師?MR?)が直接、顧客(患者)へ販売している状況。
完全に、患者は薬漬けになってしまっています。
保険好きの日本人と言われるのは、この顧客を薬漬け(保険貧乏)にし、保険会社が儲かる仕組みで動いています。
そのため、ちゃんと診断でき、薬(必要な保険)を処方できる医者(ファイナンシャルプランナー)が必要です。
独立系FPは、そんな医者のような役割をしていると考えます。
是非、一度、自身が保険商品塗れ、金融商品塗れの薬漬けになっていないか?改めて見ませんか?
この記事を書いた人
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名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
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