【FP】小1の壁。 トワイライトスクールか、学童保育か。

こんにちは、Marriage and FPの栗本です。

ついに長男が小学校一年生に入学しました!

つい最近まで、小さかった子が一人でランドセルを背負って学校へ。。。

本当に涙が止まりません(笑)

さて、そんな感動的なことだけでは、共働き夫婦はやっていけません。。

直面する・・・ 『小1の壁』 です。

『小1の壁』を検索すると。。。

小学校入学後、子どもを夜間まで預けることが困難になり、ワーキングマザー働き方の変更を強いられる問題を指す造語。小学生の子どもを預かる公的な学童保育では放課後の延長保育がないか、あっても時間が短いため、夜間の延長保育がある保育園よりも預かり時間が短くなる。利用者の増加のため学童保育の整備が追いつかず、利用すらできない家庭も少なくない。また、子どもが小学生になると時短勤務制がなくなる企業もあることから、子どもの小学校入学を機に仕事を辞めたり、働き方を変えたりせざるを得ないワーキングマザーも多く、社会問題化している。これを受け、学童保育の開所時間の延長や待機児童ゼロを実現するための対策を盛り込んだ「経済財政運営と改革の基本方針」が2014年6月に閣議決定された。(出典 朝日新聞出版 知恵蔵miniについて)

とあります。

事実、名古屋市内の小学校では、4月9日(火)に入学式。18日までは、給食がなく12時半に帰宅。

その後、通常授業が始まっても、15時には自宅に帰ってくるようです。

幼稚園は18時半までお迎えOKだったのに・・・。

ってことで、15時に家にいないといけないのはキツい。

そこで共働き夫婦が考える選択肢は、2つ。

1)トワイライトスクール

2)学童保育

それぞれ、調べてみると・・・

<トワイライトスクール>

少子化や核家族化、防犯上の問題といった社会の変化や、地域における地縁的なつながりの希薄化などにより、現代の子どもたちは学年の違う子どもと一緒に遊んだり、地域の人々と接したりする機会が少なくなっています。また、学習習慣の定着不足や自然体験等の不足を心配する声もあり、安全な活動場所の確保とともに、今日的な課題となっています。

そこで、放課後等に小学校施設を活用して、学年の異なる友達と自由に遊んだり、学んだり、体験活動に参加したり、地域の人々と交流することを通じて、子どもたちの自主性・社会性・創造性などを育むことを目的として、トワイライトスクールを実施しています。

(出典:名古屋市ホームページより)

<学童保育>

法律上の正式名称は「放課後児童健全育成事業」で、厚生労働省が所管する。事業を実施する施設は「学童クラブ」、「放課後児童クラブ」、「学童保育所」等と呼ばれるが、自治体や設置者によって名称が異なる。略称は「学童」。

学童保育は保護者の保育に欠ける児童の安全を守る場であるとともに、学齢期の児童が自立するための成長支援・健全育成を実践する場でもある。「仕事と子育ての両立」が国を挙げて課題となる中で[3]、特に保育所を利用していた家庭にとっては子どもが卒園して小学校に入学しても保護者が安心して就労・介護・病気治療等を継続する上で不可欠の制度であり、また母親等が小学校入学を機に職場復帰を希望するケースも多いため、地域によっては申請が殺到して待機児童が生じるほど需要が高い。待機になったり生活圏に学童保育施設がなかったりして入所できないと保護者の就労等に大きな不都合が生じるため、「小1の壁」とも呼ばれて社会問題化している。

かつては仕事をもつ親が自主的に父母会や任意団体を結成して学童保育を立ち上げたり、自治体が条例で制度化して直営の学童保育を実施するケースが多かったが、学童保育のニーズが増え、内容も多様化するとともに民間参入が盛んになった(詳細は「設置・運営の形態」節を参照)。

(出典:Wikipediaより)

とのこと。

実際に名古屋市の場合だと、

トワイライト…学校内で、自治体の外部委託企業が、子供を預かってくれている。(保護者の関わりは少ない)

学童保育…学校とは離れた場所で、NPO団体的なところが、子供を預かってくれている。(保護者も参加型)

という印象。

まだまだ初心者なので、わかりませんが、長男は、トワイライトに通わせています。

学童保育ではなく、トワイライトの理由・・・

1)学校内だから安全

2)料金が安い(ほぼ無料)

上記2点がメインですかね。学校の外に出ることなく、そのままトワイライトスクールへ通えるため、親としては安心。

そして、基本は、無料(年間保険料数百円、たまに有料講座があるが、自由参加)。

だから、お財布には優しいです。

学童保育に通わせている方にとって、トワイライトの一番のデメリットは…

長期休みの際、開始時刻が、9時から!!

ということがメインかと。

9時に学校へ預けるとなると、会社への出社は9時半。。。残念ながら、時短は8歳まで。という会社も多いので、

それだと終業時刻に間に合わない!そんな方が学童に入れている印象。

我が家の場合は、幸い、私が、特に出社時刻がないので、対応できている形。

多分、僕も会社員であれば、学童に入ることになっただろう。

学童保育だと、月々約2万円程度の保育料がかかるようです。

どちらがいいかとの正解はないですが、どちらも小1の壁をサポートするなくてはならない存在であることは間違いないですね。

この記事を書いた人

栗本やすひろ
栗本やすひろ
名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
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