女性の年齢を気にするな。自分の年齢を気にしろ!

結婚相談所で婚活をしていると、なかなかお見合いが成立せず、活動が長期化してしまう男性がいます。

仕事も安定している。人柄も決して悪くない。結婚したいという気持ちもある。

それなのに、なかなかよいご縁に出会えない。

そんなとき、僕が一度考えてみてほしいと思うのが、結婚相手に求める「年齢条件」です。

特に30代後半の男性で、結婚相手として30代前半までの女性を希望しているケース。

もちろん、どんな年齢の女性を希望するかは本人の自由です。

ただ、ここで一つ質問をしてみたいと思います。

「3年後のあなたも、今と同じ条件で婚活をしていますか?」

今日は、そんな話をしたいと思います。

38歳の男性が、37歳の女性を希望しない理由

例えば、38歳の男性が婚活をしているとします。

仕事も安定していて、結婚したいという気持ちもある。

でも、お見合いを申し込む女性の年齢は、30代前半まで。

37歳の女性から申し込みがあっても、年齢を理由にお断りしてしまう。

婚活の現場では、こうしたケースを見かけることがあります。

もちろん、希望する年齢は本人の自由です。

ただ、僕は少しもったいないと感じます。

年齢が近ければ、育ってきた時代や価値観が似ていることもあります。

仕事や生活のペースについて、理解し合いやすい場合もあるでしょう。

何より、実際に会ってみなければ分からない魅力が、その人にはあるかもしれません。

それなのに、プロフィールの年齢だけで出会いの機会をなくしてしまう。

僕は、そこに婚活の難しさがあると思っています。

3年後の自分なら、どう考えるでしょうか

少し想像してみてください。

今、あなたは38歳です。

37歳の女性からお見合いの申し込みがあっても、「もう少し若い女性がいい」とお断りしているとします。

そして、なかなか希望する相手とご縁がなく、3年が経ちました。

あなたは41歳になりました。

そのとき、37歳の女性からお見合いの申し込みがあったら、どうでしょうか。

おそらく、38歳の頃とは受け止め方が変わっているのではないでしょうか。

41歳の男性にとって、37歳の女性は4歳年下。

十分に希望範囲だと感じる人もいると思います。

でも、ここで考えてほしいのです。

38歳のときには37歳の女性を希望しなかったのに、41歳になったら37歳の女性を希望する。

女性の年齢は同じ37歳です。

変わったのは、自分の年齢だけ。

それなら、38歳の今から37歳の女性にも目を向けた方が、よいご縁に早く出会える可能性があるのではないでしょうか。

もちろん、3年後に希望する条件が変わるとは限りません。

ただ、もし将来、今よりも出会いの幅を広げるつもりがあるのなら、今から少し広い視野で考えてみてもよいと思うのです。

婚活で過ぎる3年間は、決して短くない

30代の3年間は、仕事をしているとあっという間に過ぎていきます。

38歳から41歳。

数字だけを見れば、わずか3年かもしれません。

でも、結婚やその後の人生を考えるうえでは、決して短い時間ではないと思います。

例えば、38歳で結婚した場合と、41歳で結婚した場合。

その後の人生のスタートが3年変わります。

子どもを持つことを希望しているなら、子育てをする年齢にも影響します。

子どもが小学生のときに何歳なのか。

中学生になったときに何歳なのか。

大学進学を迎える頃、自分は何歳になっているのか。

僕自身、4人の子どもの父親として、年齢を重ねながら子育てをする大変さも感じています。

もちろん、何歳で結婚し、何歳で子どもを持つかに正解はありません。

子どもを望んでも、必ず授かるとは限りません。

それでも、将来家庭を持ちたいと考えているなら、結婚する時期を意識することには意味があると思います。

「もう少し理想の相手を探したい」と過ごす3年間にも、自分の人生の時間は流れている。

そのことは、忘れないでほしいのです。

年齢条件を広げることは、妥協ではない

ここで誤解してほしくないのは、僕は「若い女性を希望してはいけない」と言いたいわけではないということです。

年齢を含め、結婚相手に希望する条件があるのは自然なことです。

ただ、希望条件を少し広げることを、妥協だと考える必要はないと思っています。

例えば、これまで34歳までの女性を希望していた38歳の男性が、38歳まで対象を広げたとします。

それによって、今まで出会えなかった女性とお見合いが成立するかもしれません。

話してみると価値観が合う。

一緒にいて自然体でいられる。

仕事への考え方や、休日の過ごし方が似ている。

そんな相手と出会える可能性が広がります。

もちろん、年齢条件を広げれば必ずよいご縁に出会えるというわけではありません。

でも、会う前から対象外にしていた相手の中に、自分にとって大切な人がいるかもしれないのです。

希望条件を広げることは、理想を諦めることではなく、出会いの可能性を増やすこと。

僕はそう考えています。

結婚相手に求めるのは「若さ」だけですか?

結婚相手を考えるとき、もう一つ大切にしてほしいことがあります。

それは、結婚してからの生活を具体的に想像することです。

結婚生活は、何十年も続いていきます。

最初は年齢や外見に魅力を感じていたとしても、夫婦として一緒に暮らす中では、別の部分が大切になってくると思います。

日々の会話が楽しいか。

お互いの考え方を尊重できるか。

意見が違ったときに、話し合えるか。

困ったときに、一緒に乗り越えていけるか。

そうしたことの積み重ねが、夫婦の関係をつくっていくのではないでしょうか。

僕は以前のブログで、「100%理想の人を探すのではなく、100%の夫婦を一緒につくっていく」という話を書きました。

今回も、それにつながる話です。

結婚相手を選ぶとき、条件はもちろん大切です。

でも、結婚することがゴールではなく、結婚してから幸せな生活を送ることが本当の目的なのだと思います。

だからこそ、年齢だけでなく、一緒に人生を歩んでいける相手かどうかを大切にしてほしいのです。

女性の年齢を気にするな。自分の年齢を気にしろ!

少し強い言い方になりますが、僕が30代の婚活男性に伝えたいのは、この言葉です。

「女性の年齢を気にするな。自分の年齢を気にしろ!」

もちろん、結婚相手の年齢をまったく考えなくてよいという意味ではありません。

でも、相手の年齢にばかり目を向けて、自分の年齢が上がっていることを忘れていませんか。

3年後の自分なら会いたいと思う女性に、今の自分が会わない理由は何でしょうか。

年齢だけで出会いを狭めるより、まずは会ってみる。

話してみる。

その人がどんな考え方を持ち、どんな人生を歩んできたのかを知ってみる。

その中で、本当に一緒に生きていきたいと思える相手を探してほしいのです。

3年後に希望条件を広げるくらいなら、今、広げてみませんか。

結婚したいと思っているのなら、相手の年齢を気にしている間にも、自分の人生の時間が進んでいることを忘れないでほしいと思います。

3年後の自分から、今の自分へ

最後に、もう一度考えてみてください。

あなたは今、38歳。

もし3年後の41歳の自分が、今のあなたにアドバイスできるとしたら、何と言うでしょうか。

「もっと若い女性だけを探し続けろ」

そう言うでしょうか。

それとも、

「あのとき、もう少し広い視野で出会いを大切にしておけばよかった」

そう言うでしょうか。

もちろん、3年後に理想の相手と出会い、幸せな結婚をしている可能性もあります。

未来のことは誰にも分かりません。

ただ、婚活をしている今だからこそ、一度考えてみてほしいのです。

結婚相手に求める条件は、本当に自分が幸せになるために必要なものなのか。

それとも、何となく決めた条件を、そのまま守り続けているだけなのか。

婚活で大切なのは、理想の条件を守り続けることではなく、自分にとって幸せな結婚に近づくこと。

3年後も同じ条件で婚活を続ける前に、今、出会える人とのご縁にも目を向けてみませんか。


Marriage and FPでは、30代男性を中心に、一人ひとりのペースを大切にした婚活をサポートしています。

普段は自由に。困ったときは、いつでも相談。

婚活の希望条件や活動の進め方に迷ったときも、お気軽にご相談ください。

 

Marriage and FP

栗本やすひろ

この記事を書いた人

栗本やすひろ
栗本やすひろ
名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
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