「100%理想の女性」を探さなくてもいい。
夫婦は結婚してからつくっていく。
こんにちは。
Marriage and FPの栗本です。

婚活をしている男性と話していると、ときどき感じることがあります。
「もう少し自分に合う人がいるんじゃないか」
「次に会う人は、もっと理想に近いかもしれない」
「悪くはないんだけど、結婚を決めるほどなのかな」
そう考えているうちに、半年、1年と時間が過ぎていく。
もちろん、結婚する相手です。
誰でもいいわけではありませんし、僕も「妥協して結婚すればいい」と言いたいわけではありません。
でも、結婚する前から100%自分の理想に合う女性を探そうとすると、婚活は難しくなっていくと思っています。
僕自身、100%理想の女性を探して結婚したわけではありません。
僕は26歳で結婚しました
僕は昔から、
「26歳くらいで結婚したい」
「20代で父親になりたい」
と思っていました。
若いお父さんに、なんとなく憧れがあったんです。
そして26歳のときに結婚し、28歳で長男が生まれました。
今では4人の子どもの父親です。
では、妻が僕の考えていた「理想の女性100%」だったから結婚したのか。
そういうわけではありません。
僕が結婚したいと思っていた時期に妻と出会った。
妻も結婚を考えていた。
一緒に過ごす中で、
「彼女となら、自分を飾らずに生活できる。」
と思えた。
だから結婚しました。
今振り返ってみても、結婚には相性だけではなく、タイミングもとても大切だと思います。
結婚するときは、70%くらいでもいい
僕は結婚について、
「70%くらいから始まってもいいんじゃないか」
と考えています。
もちろん70%という数字に、明確な基準があるわけではありません。
あくまでイメージです。
そして、「気になることがあっても我慢して結婚しよう」という意味でもありません。
僕が言いたいのは、
結婚する時点で、相手のことを100%理解している必要はないし、二人の関係が100%完成している必要もない
ということです。
むしろ、そんなことはできないんじゃないでしょうか。
結婚前に、お互いのすべてを知ることなんてできない
結婚する前から、自分のすべてを相手にさらけ出している人は、ほとんどいないと思います。
婚活をしていると、相手について、
「まだ分からない部分がある」
「本当はどんな人なんだろう」
と不安になることがあります。
でも、それはお互い様です。
自分自身だって、最初から自分のすべてを見せて相手と接しているわけではないはずです。
初めて会ったとき。
何度かデートをしたとき。
付き合い始めたとき。
結婚したとき。
そして、夫婦として何年も一緒に暮らしたとき。
その時々で、相手に見せられる自分は少しずつ変わっていくものだと思います。
だから僕は、
「この人のことを全部分かっているだろうか」
と考えすぎなくてもいいと思っています。
それよりも大切なのは、
「これから、お互いのことをもっと知っていける関係だろうか」
ということではないでしょうか。
付き合って、夫婦になって、家族になっていく
付き合って、夫婦になって、家族になって。
一緒にいる時間が長くなるにつれて、少しずつ自分のいろいろな部分を見せられるようになっていく。
格好いいところだけではありません。
弱いところ。
情けないところ。
自分勝手なところ。
考え方が違うところ。
結婚する前には見えなかった一面が見えて、
「こんなところがあったんだ」
と思うことだってあるでしょう。
逆に、自分自身にも相手が知らなかった一面があるはずです。
結婚後にそういう部分が見えて、相手を嫌になることもあるかもしれません。
喧嘩することもあるでしょう。
でも、僕はそれ自体が悪いことだとは思っていません。
大切なのは、それまでの時間の中で、
「それでも、この人と一緒にやっていこう」
と思える信頼関係をつくっていくことです。
良いところだけを見せ合っている二人から、
良いところも、そうではないところも知っている二人へ。
それでも相手を理解しようと思える。
そして、自分のことも理解してもらえる。
そんな経験を一つずつ積み重ねることで、夫婦として、家族としての絆が深くなっていくのだと思います。
夫婦は「完成品」ではない
婚活では、どうしても相手を比較する場面があります。
プロフィールを見て申し込む。
実際に会って、次に進むかを考える。
交際して、結婚するかを考える。
仕組み上、それは当然のことです。
ただ、それを繰り返していると、いつの間にか、
「もっといい人がいるんじゃないか」
という気持ちになってしまうことがあります。
でも、結婚生活は「完成された相手」を選んで終わりではありません。
むしろ、そこからがスタートです。
一緒に暮らせば、意見が合わないこともある。
お金の使い方。
家事の考え方。
仕事との向き合い方。
子どものこと。
住む場所。
お互いの家族との付き合い方。
いろいろなことを二人で決めていくことになります。
自分が折れることもあれば、相手が合わせてくれることもある。
喧嘩して、仲直りして、
「この人はこういう考え方をするんだな」
と、また一つ相手のことを知る。
そうやって何年も一緒に生活して、少しずつ夫婦になっていく。
僕自身、結婚して長い時間が経ち、4人の子どもを育ててきたからこそ、そう感じます。
70%から、100%、120%の夫婦へ
だから僕は、
70%で結婚して、二人で100%、120%の夫婦になっていけばいい。
と思っています。
70%から始まった二人が、
一緒に生活して、
相手のことを知って、
自分のことも知ってもらって、
ときにはぶつかって、
それを一緒に乗り越えて、
80%、90%、100%になっていく。
そして10年、20年と一緒にいるうちに、結婚したときには想像できなかったような120%の夫婦になっているかもしれない。
僕が結婚相手を探すうえで大切だと思っているのは、
100%の人を探すことではありません。
100%の夫婦を、一緒につくっていけそうな人を探すことです。
30代の婚活では「時間」も大切にしてほしい
特に30代になると、
「仕事がもう少し落ち着いてから」
「もう少し収入が増えてから」
「もう少し理想に近い人に出会ってから」
と考えているうちに、時間は過ぎていきます。
焦って結婚する必要はありません。
納得できない相手と無理に結婚する必要もありません。
ただ、自分が本当に結婚したいと思っているのであれば、
「もっといい人がいるかもしれない」という気持ちだけで、目の前のご縁を手放していないか。
一度考えてみてもいいと思います。
「この人は100%理想通りだろうか?」
ではなく、
「この人となら、いろいろなことを話し合いながら、一緒に夫婦になっていけそうだろうか?」
そんな視点で相手を見てみる。
婚活の見え方が、少し変わるかもしれません。
結婚はゴールではなく、二人のスタート
結婚した瞬間から完璧な夫婦なんて、なかなかいないと思います。
付き合って、
結婚して、
夫婦になって、
家族になって。
その過程でお互いを知り、お互いのすべてを少しずつ見せられるようになっていく。
そして、
「この人になら、自分のいろいろな部分を見せても大丈夫」
と思える信頼関係をつくっていく。
それも結婚の大切な部分なんじゃないでしょうか。
だから僕は、
100%理想の女性を探さなくてもいい。
と思っています。
探したいのは、
100%の夫婦を、一緒につくっていけそうな人。
結婚は完成ではありません。
そこから二人で夫婦になっていく、そのスタートです。
Marriage and FPでは、そんな考え方で30代男性の婚活を見守っています。
普段は自由に。困ったときは、いつでも相談。
「この人と進んでいいのかな」
「自分は理想を求めすぎているのかな」
そんなときも、気軽にLINEしてください。
一緒に考えましょう。
Marriage and FP
代表 栗本やすひろ
この記事を書いた人

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名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
詳細のプロフィールは以下をご覧下さい。
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