【FP】どーなる、児童手当。。

こんにちは。

Marriage and FPの栗本です。

久々の投稿です。

 

昨年11月に第四子となる次女が生まれました。

予定日は12月末でしたので、約一か月半ほど早く生まれ、1940gの小さい赤ちゃんでした。

今の医療技術は素晴らしく、多少の未熟児はよっぽど問題ないようで、当初は、無事に成長するか不安でしたが、医師や看護師の方々も普通に問題なさそうな雰囲気で、出産後の赤ちゃんのサポートをしていて、安心して任せられました。

今は、無事、生後3か月となり、体重も4㎏を超えたところ。同じ月齢の子からしたら、小さいけど、予定日の修正月齢では、順調に育っているようなので、ホッとしてます。

さて、本題の児童手当について。。。

 

我が家は、今、10歳(小4)、8歳(小2)、6歳(年長)、0歳の子供がいます。

児童手当は、基本的に

0歳~3歳になるまで…15,000円

3歳以上中学卒業まで …10,000円(第三子以降は、小学校卒業まで15,000円)

となります。そのため、一般的に生まれてから中学卒業までに、190万円前後もらえます。

(生まれる月によって若干の差がある。)

第三子だと約250万円くらいです。

ですので、我が家の場合、

長男次男…190万円×2人、長女次女…250万円×2人 合計880万円

もの児童手当が総額で貰える計算です。

しかし、高所得者(年収1200万円以上)が現在はもらえない。

(幸い?、我が家は高所得者ではない。)

今、政府で議論されているのが、この所得制限を撤廃すること。

高所得者は、税金も高いし、生活費も高い。特に1200万円以上の方は、仕事も疲弊して頑張っているだろーなー。と思われるので、さらに児童手当も不支給となると、なんかの罰ゲームみたいに感じます。

ですので、個人的には、この所得制限は撤廃すべき。という考えです。

さらに議論されているのが、

・N分N乗方式

・児童手当の高校卒業までの支給

などなどです。

この1)所得制限撤廃 2)所得税のN分N乗方式 3)児童手当の高校卒業までの支給

すべて実施されたら、一番恩恵を受けるのは、所得の高い子だくさん世帯だと思います。

そこに批判がいくことが考えられますが、所得も高く、たくさん納税しており、さらに子供もたくさんいて、将来の担い手を育てている。

そんな家庭を積極的に優遇するのは、当然だと思いますし、そのような世帯を冷遇している今の政策は、間違っていると思います。

ということで、我が家も子だくさんの子育て世帯。

今後もしっかり働いて、収入を上げていきたい!と思っている中で、所得制限で児童手当がもらえない!(しかも我が家は、年間60万円の児童手当がもらえる。)

となると、所得制限があり、さらに所得税も多くなる中で、収入を上げよう!という気持ちも若干揺らいでしまいます。

 

今回議論されている3つがすべて叶うのであれば、心置きなく仕事を頑張って、どんどん収入を上げよう!と思う世帯も多くなるでしょうし、もう一人子供を増やそう。と思う家庭も増えると思います。

今後の議論の行方に期待です。

 

Marriage and FP

栗本やすひろ

この記事を書いた人

栗本やすひろ
栗本やすひろ
名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
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