Marriage and FPの栗本です。

専業主婦希望の方、扶養範囲内で働きたい方いますか？

今はあんまり聞かないのですが、

 

『今の仕事が辛いので、早く結婚して、会社辞めたい。』

『今は趣味が忙しく貯蓄できない。

『結婚したら、専業主婦になって、家庭に入りたい』

 

というような言葉は、きっとエリート会社員からは、あまりいい評価は受けないですね。

結婚しても散財されるのではないか。自分に負担が大きくなるのではないか？

と考える男性がほとんどです。

 

何度も過去のブログでも言ってるかもしれないのですが、

今時、専業主婦希望は、厳しい。扶養範囲内も厳しい。

ですので、年収300万でも200万いいので、正社員で厚生年金でちゃんと働いている女性が好まれます。

そして、金銭的にも落ち着いている方が望ましいので、

『趣味で〇〇が好き』『旅行で高級ホテル泊まった』『〇〇のコンサート行った』

というような、お金がかかりそうだな？と思われるような発言をすると、男性陣は引いてしまうことがほとんどです。

 

特に、結婚相談所にいる男性は、そこまで派手な生活を送ってきた方々ではなく、真面目にコツコツと働いてきた控えめな男性が多いように感じます。

 

その中で、価値観の違いや金銭感覚の違いというのは大いにあり得ます。

 

独身だから、趣味に時間とお金は使えるものの、結婚後は家庭的で現実的な金銭感覚を持っている女性を理想としています。

ですので、基本的には、

今の仕事を継続しますよ。趣味はほどほどにしますよ。

というスタンスで婚活に臨むのが良いかなと思ってます。

 

もちろん、心では、結婚したら、専業主婦になってやる！という思いは、すぐに見透かされるため、心の底から、そのような風に思うこと。

考え方を改めることが大事だと思います。

 

ちなみに、年収が高い男性ほど、お金に対する考え方は、よりシビアです。1000万円だから、趣味にお金が費やせれる。

都心の便利なとこに住めると思ったら大間違いです。

 

厳しいかもしれないですが、そこが現実ということで心に留めておいてください。

 

Marriage and FP

栗本やすひろ