【Marriage】どうしても子供が欲しい…と思って婚活している方へ
こんにちは、Marriage and FPの栗本です。
結婚相談所に入会される目的は人それぞれです。
40、50歳を過ぎて、生涯のパートナーが欲しいと思われる方も、30代で当たり前のように結婚して家庭を築きたい。
という人もいます。
そんな中で、やはり40代、50代の男性は、『子供が欲しいから、30代中盤の女性と結婚したい』
という要望をよく聞きます。
女性が聞いたら、本当に失礼な話ですよね。申し訳ありませんが、婚活においてはとても良く聞く話です。
現実問題として、30代女性が、45歳以降の男性と結婚するか?
きっとその方が見た目以上に若く見えて、年収も1,000万円以上で、会話も30代男性と変わらないくらいな方であれば、可能性はあります。
しかし、そんな方は一握りで、30代女性に申し込んでは、お見合い成立せず…。時間だけが過ぎていく…。
そんな方もほとんどです。
結果、じゃ、子供は諦めます‥。 という方もほとんどです。
でも、僕は、子供は諦めてほしくない!と思ってます。
なぜなら、世の中には、親がいなくて困ってる子供たちがたくさんいるからです。
そんな方々に、『里親制度』や『養子縁組』について、知ってもらいたいと思ってます。
・里親制度とは…家庭での養育ができない子供(要保護児童)を児童相談所から預かり、親に代わって養育する制度です。
・養子縁組とは、上記のような子供たちを法的に自分の子とすることです。
最近、子供の貧困や虐待など、様々な問題が起きてる一方で、日本の子供の出生数は100万人を切り、気づいたら90万人も切っています。
晩婚化、世帯所得の減少、格差の拡大など様々な問題を抱える中で、犠牲となっているのは子供たちだったりします。
僕は結婚相談所の仕事を通じて、『子供が欲しい』ということで、結婚相手の年齢を絞ったりしている現実と、この少子化や親に見捨てられ保護された子供たちのギャップを何とかできないかと考えています。
是非、40代以降で婚活をしている方。
子どもは、自分と血のつながった子供じゃないとダメなのか?そうじゃないと子供じゃないのか。
日本ではまだまだ血のつながり、血統を大事にする傾向があるのかもしれません。
しかし、それを理由に結婚せず、子供もできなければ、結局その一族の歴史は途絶えてしまいます。
もし、お互いに子供はほしい、育てたいけど、自分の子供は年齢的に難しいかもしれない。そんな方には、『養子縁組里親』などを検討していただくことで、年齢条件に絞らず、お相手を選ぶことができるのではないかと考えます。
結婚相談所の社会的意義として、より一歩踏み出す上で、里親制度を視野に入れた婚活のサポートもしていくことができればと思いました。
今度、結婚相談所と里親というテーマで、自分自身理解を深めながら、何らかの形で貢献できればと考えています。
Marriage and FP
栗本やすひろ
この記事を書いた人
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名古屋を中心に、「出会いから老後まで安心できる婚活をサポートします!」をモットーに、結婚相談所とファイナンシャルプランニング事務所を運営しています。
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